メディクス・アドソン
(演/宮内 拓樹)
宇宙医科大学の研修医。
喧嘩っ早いが医療の腕は確かで、宇宙ブラックジャックとの異名を持つ。
地球研修先の惠美医師とは当初犬猿の仲であった。
だが最終回では、アドソンをかばって命を落としたサラ・ヤンデヘラーの蘇生手術を惠美と共同で行ない、成功させている。
その後、何の伏線もなく看護師長のカルテ・シーコールと結婚した。
搭乗機は、プロペラハッケッキュー号とモンシンパンチャー。
トゥビーバ・ペアン
(演/美佳子。)
宇宙医科大学の研修医。
小心者で常に何かにおびえているが、医療知識は医科大学内でもトップクラス。
地球研修でメキメキと腕を上げていたが、戦いの中で自分が月の女王だという事が発覚し、相棒のぬいぐるみ・ワンコロガシに任務を任せて第40話で退場。
(第48話の宇宙餅つき大会の時のみ再登場)
搭乗機は、キュウキュウハッケッキュー号。
チョウ・ゾンデ
(演/佑木 達也)
宇宙医科大学の研修医。
漢方薬に詳しい宇宙中国人。
父親が行き過ぎた漢方薬開発者で、赤ひげ星雲圏全ての植物を刈り取ってしまい現行犯逮捕された。ゾンデもその煽りを食らって故郷から追放。路頭に迷っていたところをパピロス院長に拾われ、宇宙医科大学に入る事となる。
搭乗機は、キャタピラハッケッキュー号。
惠美 俊
(演/タナカ タダシ)
アドソン達の地球研修先である、めぐみ診療所の医師。
気が弱く、患者にもバカにされている。
女性恐怖症のため、医院の看護師も受付も全員男性を雇っており、「ハードゲイ・俊」との異名を持つ(ただ、劇場版では何事もなかったかのように女性を手当てしていた。監督の演出ミスと思われる)
最終回では、診療所を閉鎖し、リアカーマンとして全国一周の旅に出る。